口腔がんは早期発見すれば死に至ることは稀な病気ですが、日本国内では罹患数・死亡数ともに年々増加しています。
他部位のがんと異なり口腔がんは肉眼で外部から病変を確認することができるため、
一般的な定期健診の際に病変の早期発見ができれば、死亡率の改善に繋がります。
本セミナーでは口腔がんの病変の視診、触診方法、さらにはより確実な検診結果を得るための液状化検体細胞診(LBC)の導入の提案、
治療機関とのネットワークの構築までを、千葉県市川市で10年以上前から口腔がんの早期発見ネットワークづくりに取り組んできた、
田中陽一先生をお招きし、ご講演いただきます。
講師:田中 陽一 先生
日時:2021年2月17日(水) 19:00~20:15
受講料: <受講のみ> 1回線につき3,000円
参加形式:Web配信システム「ZOOM」によるWeb視聴となります。
当日連絡先:080-4373-5664