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2022年05月26日しゃべりやすい入れ歯?

こんにちは。三和デンタルの奈良橋です。

入れ歯に長く携わっておりますと、直接、または歯科医院を通して患者様より入れ歯に関連する要望、質問をたくさんいただきます。

ですから、例えば「痛みがある」という悩みの1つを取りあげても、その原因は、「噛み方」や「入れ歯の変形」「口腔内の変化」など様々ですし、その解決方法もまたそれぞれ異なります。

 

こういった悩みを解決する場合、歯科医師による入れ歯の調整、入れ歯以外の治療方法を行う、使用する材料を変える、外科的治療を行う等、様々な方法が考えられます。

製作する入れ歯やかぶせ物が患者様に気持ちよく使ってもらえるよう、歯科医院と歯科技工所では、患者様毎に打合せを行い、それぞれに合わせた入れ歯やかぶせ物を提供するために様々な工夫をしています。

皆さんのお悩みが、それぞれに合った方法で解決できるとよいですよね。

 

スマイルデンチャーSing

三和デンタルでは、「入れ歯を入れると発音しにくい」 「人前で話す仕事をしているのでなるべくしゃべりやすくしてほしい」 といった要望に注目しました。

 

2021年7月より、スマイルデンチャーSignという、舌の動きを邪魔しない・なるべく口の中を広くするという2点に注目した入れ歯の設計の提案をおこなっております。

 

※そもそも「スマイルデンチャーって何?」という方は下記のURLをご覧ください。

https://sanwa-dental.jp/smile-denture/

 

もともと、なるべく違和感が少なくなるよう、薄く小さく製作していたスマイルデンチャーを、チタンでできた入れ歯フレームを利用し、さらに薄く設計ができるように研究したものです。

 

【スマイルデンチャーSingの3つの特徴】

 

(1)目立たない

スマイルデンチャーは入れ歯の保定装置であるクラスプという金属のバネを使用しないため、口を開けても入れ歯が目立ちにくいです。

 

(2)今までにないフィット感

金属部品は3Dレーザーチタンという3Dプリントで作られたチタンフレームを使用し、通常の入れ歯よりも圧倒的な薄さを実現しました。また口の中で違和感を伴う部位を可能な限り避け、発音を邪魔しにくい設計をします。

 

(3)持ち歩ける

入れ歯は通常口から外した時、乾燥による変形を防ぐため水中での保管が推奨されています。スマイルデンチャーSingは変形の心配がありませんので、専用のケースに入れて歌うときのみ普段の入れ歯と付け替える、といったスペアとしての使用が可能です。

 

 

 

勿論、人それぞれ口の動かし方や、感じ方が違いますので、歌える・話せるということを保証するものではありません。

 

ですが、歯科医院の先生と協力し、使っていただいたより多くの患者様がお話する・歌う用途で喜んでいただけるよう、一生懸命製作しています。

 

今回は私たちの製品について、紹介させていただきました。

以前の記事で、入れ歯製作の流れを記載していますが、各工程の間では先生と私たち製作者が様々な打合せを行い、場合によっては今回のSingの提案など、患者様に合わせて使用する入れ歯の種類や設計を提案させていただくことがあります。

意外と知らない「入れ歯ができるまで」

 

 

Singについて気になった方は、取り扱い医院検索は「こちら」をご覧いただくか、三和デンタルまでお問い合わせください。

 

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